スポンサーリンク
宿泊税の賛否
インバウンド需要に支えられている物価安の日本で
インバウンド需要で支えられている日本、
物価は、
「高騰して苦しい」と感じるのは住んでいる日本人で、
外国人観光客からは「安い」と見られている。
オーバーツーリズムや観光公害
への対策をしたい自治体にとって、
財源確保のために不可欠
と私は考えています。
熱海市 ふるさと納税
スポンサーリンク posted with カエレバ
入湯税だけでなく、日本で唯一の別荘税も
既に徴収している熱海市、宿泊税も導入には懸念の声もあがっているようですが、 消滅可能性都市になっている以上、
今までの税収だけでは消滅へのスピードが早まる指摘を無視できないはずです。
熱海よりもオーバーツーリズム感が強い箱根町
スポンサーリンク
熱海市の斉藤市長は2018年から導入を主張されていて、箱根町でも検討されていたようです。 箱根町の場合、宿泊税導入に伴うレジ整備など宿泊施設の負担増を考えると、
オーバーツーリズムの落ち着きを見込めない限り、導入は困難と言えます。
熱海市に跨る湯河原温泉
訪日外国人を見かけることは殆どなく、熱海・箱根に比べ、インバウンド需要を取り込めている実感はありません。
6年前には穴場として紹介される記事がありました。 その穴場を気に入って、移住した私としては・・・ メディアだけでなく、SNSでも穴場感をもっとイジって欲しいです。
少なくとも来年4月より、
県境の千歳川を境に宿泊税の
熱海市側:課税
湯河原町側:非課税
と別れることが決まりました。
旅館組合や宿泊施設は不公平を訴えているのでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿