先週、↓こちらの説明会に参加してきました。
出典:神奈川県「森林で働こう かながわ森林塾のご案内チラシ」 pref.kanagawa.jp/documents/12033/chirashi.pdf
今回は、説明会に参加した理由と感想を綴ってみます。
多角化の模索
当社は、AI技術向上などを受け、既存事業の売上依存度を下げてきた経緯は↓こちらで綴りましたが…
AIに任せていくべき事業の今後
模索していた中、可能性を感じたのが林業でした。
なぜ林業か?
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きっかけの一つは↓こちらの動画でした。
個人や小規模グループが主導する自伐型林業なら、副業としての働き方も可能になる
という内容でした。
出典:NHK「目指せ!持続可能な林業 注目の「自伐型林業」とは?」 nhk.or.jp/minplus/0019/topic035.html
興味を持った私は近くで林業を学べないか?
と調べてみたら、
かながわ森林塾の説明会でした。
説明会に参加してみて
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説明会で頂いた資料の一部です(クリックすると拡大します)↓。
感想としては、林業を"本業"として就業・転職支援を目的にされていて、
「副業が可能な自伐型林業」
を受け入れない雰囲気でした。
チェーンソーや刈払機の安全教育は是非とも受講したいですが、
"本業"での就職は考えていないため、
無料の研修は断念するしかないようです。
需要を見込めても
働き方の多様化に地域格差があると痛感させられました。
上記動画に出演されたゲスト3人の在住地は
長野、北海道、福井
と寒い地域でした。
日本の中では温暖とされる神奈川や静岡でも
西湘地域や伊豆地域では
間伐をやらずに放置されているであろう山や森林は
すぐに見つかります。
林業において、
神奈川・静岡は、他県と比べれば、
副業での働き方の普及が遅れているのかもしれません。
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