高齢化率が県内トップクラスの田舎に移住して手に入るもの

Z世代に老害扱いされるだろうな
と感じるX世代です。

前回の記事、こちら↓の続きを。

移住者に優しい温泉街か？

X世代の私ですら

移住後、老害と感じる人を見かけるようになりました。
こればかりは高齢者が多い田舎だから仕方がありません。

そんな移住先である湯河原町（住所は一応、熱海市）、
1.5億円をかけて、このような再整備が検討されているとの事。 2回連続で同じ元議員の投稿を取り上げましたが、
今回のご指摘は、1.5億円も使う必要性がない点で共感しています。

そのような予算は
運転士不足の路線バスに代わる・補完する
新たな交通手段の確立に優先して充てるべき
と考える一方で、
ライドシェアや自動運転バスというものを
多くの高齢者は理解できていないのか、受け入れられないのか、
行政や議員の認知活動が足りないのか
住民が「誰かがなんとかしてくれる」と他力本願なのか・・・
以前投稿した↓こちらの記事タイトルが未だに当てはまります。

路線バス減便・廃止で地元独自の取り組み～バス会社への依存体質を変えられない町と議員 ２～

京都府福知山市では

バス減便、廃線について、地域公共交通会議からバス会社への要望がこちら↓

丹海バスが福知山線を減便、来年で廃線を検討

運転手確保が困難な実情は理解するが...路線維持のための財政的支援をさせていただいている。沿線住民にとって大きな影響を与えるため、市としては路線維持の支援を継続したいので、結論を急がず、減便、廃線を回避する手立てがないか、持ち帰って再考を...

両丹日日新聞

既存の路線バスを延命させようと必死さが伝わります。
その福知山市の高齢化率は
熱海市や湯河原町と比べ、 30.3％（引用：JMAP jmap.jp/cities/detail/city/26201）
と少ないです。

熱海・湯河原・真鶴の高齢化率はこちら↓

地方零細企業が参入できるスキマ

高齢化率が福知山市よりも高くて県内トップの温泉街、
移住者（よそ者）には優しくないけど、スローライフは手に入りやすいです。