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バスやタクシー運転手の不足に関するニュースが連日、挙がっている中、神奈川以外で「地域名+ライドシェア」を呼ばれるようになってきました。 都道府県だけでなく、市町村でも呼ばれています。
しかも、熱海・湯河原と同じ温泉街です。 別の記事でも予想しましたが、市町村単位や地域ごとで管理されるライドシェアが拡がっていく動きになっています。 今回はもう少し深掘りして、
解禁後、個人がライドシェアドライバーで働くと想定して、
ライバルになりそうな存在を勝手に予想してみます。
ライバル候補①:タクシードライバー
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ライドシェアとの競合を恐れているのがタクシー会社。会社所属のタクシードライバー(以下、タクドラ)が
ライバルにはなりにくいかもしれません。
他に考えられる勤務形態を挙げていきます。
個人タクドラ
ライドシェア解禁後しばらくはライバルにはなるでしょうが、人数は減っていくものと考えられます。
元々、タクシー会社勤務10年以上など厳しい条件が課せられています。
条件を少し緩和されたとしても、増える見込みは薄いでしょうし、
大きな緩和であれば、ライドシェアとの差異が見えなくなります。
副業・兼業でライドシェアとして働く会社所属タクドラ
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タクシー会社で長時間勤務しながら、ライドシェアもやるとなれば、体調面や安全面で問題になってくるだろうから、継続しづらいはず。
ライドシェアに転職する元タクドラ
この勤務形態が、恐らく、新しい「個人タクシードライバー」になるだろうと思います。
タクシーより乗車料金が安くなるライドシェア、
続けるモチベーションが保てるのかが未知数です。
2024年1月18日 追記:乗車料金について
ライドシェア運賃(乗車料金)は
タクシーと同額
となりました。 同額のまま、全面解禁された場合、
元タクドラは強力なライバルになり得るかもしれません。
ライバル候補②:中国人ドライバー
以前にも投稿しましたが、 ライドシェア解禁前の現在でも問題になっており、現行法では取り締まれていません。
彼らへの取り締まりが出来ない以上、
ライドシェアドライバーとしては、
「中国人観光客を相手にしなくても良い」
という考え方を持っておくしかないです。
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ライバル候補③:運転代行業者
最も強力なライバルになると想像してましたが、
バス・タクシー業界同様に人手不足のようです。 しかも
二人体制の業務が基本でしたが、一人運転請負という業態が生まれていました。 折り畳み式の電動ミニバイクで客先に移動するのですが、
長距離移動や悪天候では難しくなります。
ライドシェアに参入する企業体力がある業者は少ないように感じます。
結論
現時点においては、二種免許を持っている個人ライドシェアドライバー
が強力だろう
と結論付けておきます。
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