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2018年に兵庫県養父市で導入された自家用有償旅客運送事業
やぶくる
ライドシェアの議論が再浮上した今年8月以降、たびたびメディアで取り上げられていますが、このようなニュースが出ました。
ライドシェアへの教訓 兵庫・養父、導入5年でも伸び悩み
利便性を高めようと市は運行エリアを広げたい考えだが、地元のタクシー会社側は難色を示す...
地元タクシー会社による運行管理の限界か?
神奈川版ライドシェア
に近いです。
神奈川版ライドシェア案、これただのタクシー
三浦市
では既に神川版ライドシェア導入に向け、10月に一回目の検討会議が行われましたが、
運行管理を懸念する意見がタクシー会社から出ていました。

ライドシェア 「ビジネス成り立つか」 検討会議で事業者の疑問
...「2種免許のない人を使う責任は、タクシー会社にあると言われているようでならない。社員も少ない中で投資する力はない」と訴えた...
二回目の検討会議
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本日20日に行われました。

ライドシェア導入 神奈川県が三浦市で実証実験を検討
...県の担当者は、現状の案として
▽料金はタクシーと同額程度で専用アプリでの決済にすることや
▽車両の運行や整備状況の管理をタクシー会社に担ってもらうこと
それに
▽ライドシェア専用の保険を作るとする方針...

三浦市でのライドシェア、利用時間帯などを提示 神奈川県が検討会議
「自社の雇用の面接なら選べるが、個人事業主の面接は荷が重い。募集、面接、登録をタクシー会社が担うのは難しい」と慎重な姿勢...
ドライバーは地元在住や在勤者に限定
しているところが
ライドシェアとタクシーの共存
を主張したい県の意図を感じています。
この限定は
以前の投稿で予想しましたが、今までの動きから恐らく、
今後のライドシェア導入の基本になってくるかと考えています。

自動運転が普及すれば不毛な予想
熱海市 ふるさと納税
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"やぶくる"でも、神奈川版ライドシェアでも見れた
自治体の積極性と
タクシー会社の消極性
での温度差。
今後、他の市町村でもライドシェア導入検討時に見えてくるでしょう。
導入検討する自治体が少ない今、この温度差を表面化させているだけでも先進的かもしれません。
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