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AIに任せていくべき事業の今後

2024/01/11

Business

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明けましておめでとうございます。
2023年の夏以降、本サイトでは主にライドシェアに関して投稿していましたが、
今年はライドシェアに限らず、当社に関わる事も含め、色々と発信してみます。
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このようなニュース記事を見つけました。
テレビ制作会社「倒産地獄」の理由、過去10年間で最悪 Netflixなど配信チャンネルが増え…各局の制作費が激減

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東京商工リサーチによると、今年1~9月で14社が倒産しており、これは前年同期(6件)の2・3倍のペースで、過去10年間で最悪の事態...

※本投稿で取り上げるテレビとは、地上波およびBS放送を指しています。

当社の一事業である翻訳業。
テレビ制作会社は、東京でフリーランスだった頃、頻繁にお取引させていただいておりました。

その翻訳業の売上は2023年、ゼロになりました。

自営業を始める"きっかけ"にもなった翻訳業ですが、
過去の経緯を振り返りつつ、当社の今後の向きあい方も書き留めておきます。

なぜ翻訳業を始めたか

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簡単に言ってしまえば 南米での勤務経験があったためです。

その南米で有期契約満了により帰国した後、
小遣い稼ぎ➡副業
の末、都内在住であった2011年、
本業化(フリーランス開始)しました。

翻訳業については別サイトで紹介しております。
弊社サービス

弊社サービス

ご依頼いただいた番組...

フリーランスに変えられた理由

副業の時(当時の本業は派遣社員でした)から既に
テレビ制作会社が主な取引先になっていましたが、
副業の売上 > 本業の給料
になったためです。

こうして
南米から帰国した私は、全く意図しない形で、
数年後にフリーランスで独立し、
テレビ業界と関わる事になりました。

競合相手

当時も今も変わりませんが、私の作業スタイルは
インターネットで調べながら翻訳しています。

この作業スタイル、当時は(今から振り返ってみれば)
黎明期でした。

また、英語や中国語・韓国語と違い、
日本ではメジャーではないスペイン語・ポルトガル語でもあった故、
競合が少なかった
(アナログ手法の翻訳者とは競合しなかった)
のでしょう。

小遣い稼ぎ程度と着手してみた事が
(狙ってもいなかった)ニッチな需要で
ブルーオーシャンだった

という結論にしています。
レッドオーシャンとは?ブルーオーシャンとの違いや実例、生き抜くポイントも解説

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レッドオーシャンとは、その市場や業界に競合がひしめき、激しい競争を繰り広げている状態のことを言います...

2016年~コロナ禍前

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2016年頃から、テレビ業界とのお取引において、翳りが少しずつ見え始めました。

私なりに分析するなら、以下が挙げられます。
  • Google翻訳の進化により、機械翻訳が身近になった
     ➡ 翻訳者の需要減やAI普及(AIに仕事を奪われる)が近いと見込めてきた
  • SNSや動画配信の台頭によるテレビ業界の衰退
     ➡ 番組制作の予算削減が進んだおかげか、以前と比べ、割に合わない(低価格化などの)依頼が増えてきた
  • 翻訳者の競合が増えた(レッドオーシャン化)
     ➡ 翻訳市場が狭まり、今後も狭まりそう
  • 私の語学力の限界
     ➡ 競合激化・市場縮小・低価格化・AI普及を実感していた中で、語学力向上へのモチベーションを持てなかった

  • その結果、
    売上減少が形となって、現れてきました。

    地方移住・法人化

    この状況を受け、
    生活コストが安い地方に移住して、他の事業にも取り組めるよう法人化を目指し、
    2019年に熱海で当社を設立しました。

    初めての土地で、
    会社経営も初めてで他の事業を模索していましたが、
    法人化から1年近く経った頃、コロナ禍が始まりました。

    コロナ禍以降

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    コロナ禍が始まる前より、
    2020年東京オリンピック関連で翻訳業務の打診
    (テレビ番組ロケや外国人対応イベントスタッフ等)
    を受けていましたが、
    同大会が2021年に延期と決まった後、
    打診は全て白紙
    となりました。

    給付金・補助金・支援金・融資

    白紙となった後、
    持続化給付金など様々な支援が得られやすくなっていたため、
    可能な限り、支援を受けるように動いていました。

    その支援のおかげで、
    他の事業を展開できるようになりました。
    事業についてはこちら↓の会社概要からご参照ください。
    会社名 Chakalutaya株式会社 (Chakalutaya Co.,Ltd.)

    コロナ禍での翻訳業

    目立ったものを挙げると、
    2021年に延期開催された
    東京オリンピック・パラリンピックの外国語対応イベントスタッフ(静岡県)
    に限られました。


    同大会前や期間中での番組ロケの再打診も頂きましたが、
    感染リスクを考慮して、辞退しております。
    ポートフォリオ・経歴

    Chakalutaya㈱のポートフォリオ・経歴

    TOKYO2020外国語対応スタッフ...

    また、2022年はW杯カタール大会に関わる映像翻訳の打診を頂きました。
    都内で連泊する出張作業でしたが、
    私としては感染リスクは未だ無視できませんでした。
    そのため、
    テレワーク作業をお願いしたものの、受注には至りませんでした。

    この時点で、翻訳業の売上は 当社全体の数パーセント程度になっています。

    2023年~今後

    コロナ禍が落ち着き始めましたが、
    既に売上依存度も小さくなっており、
    他の事業を優先したスケジュールを組んでいるため、
    翻訳業の売上は冒頭で伝えた通り、ゼロになりました。

    クラウドワークスを介したお取引は、今後も受け付けております。
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    ※ご連絡・ご相談の際、アカウント作成の他、【本人確認書類提出・発注ルールチェックのご対応】もお願いいたします。

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