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📌本編の前に関連記事紹介

洗練された商売がやりたかったら田舎は無理なのよ、善悪は別にしてカルチャーが違うから

田舎移住を検討中の都会育ちには予習材料として最適な動画です。

移住者に優しい温泉街か?

熱海が少し上がってしまったので、近くの湯河原でみたいな選択肢もあるのかもしれないですよね

2025/03/02

Migration

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2月の投稿数は1回のみで、3月に入りました。
確定申告(個人)を何とか終えられ、疎かな情報収集のまま、2月に報道された↓こちらのニュースについて。
都内の地価高騰により、安い郊外として湯河原にスポットが当てられました。
同様に千葉県の八街や大綱、埼玉県の東松山も挙げられていました。

また、外国人向けアンケート集計では湯河原町は(お隣の真鶴町や箱根町も)神奈川県でトップ10入りするほどの魅力のようです。
出典:リアルエステートジャパン 「外国人が住みたい街ランキング(2024年12月売買・関東版)」
resources.realestate.co.jp/ja/market-data/market-data-popular-area-tokyo-2024december-forsale-3/
湯河原町への移住検討者がいらっしゃるようなら、
(コロナ禍やインフレが始まる前に)完全移住した私なりの視点で綴ってみます。

一般的に言われる移住先として評価は・・・

生成AIでの評価です。

湯河原町は、リモートワークができる人や、温泉や自然を楽しみながらスローライフを送りたい人には理想的な移住先といえるでしょう。一方で、高齢化仕事の選択肢の少なさ、観光地特有の混雑などがデメリット

セカンドハウス保有か完全移住か
で事情はもちろん異なってきますが、
(コロナ禍やインフレが始まる前に)完全移住した私から見れば、リモートワークやスローライフには同感です。
但し、駅へのアクセスが良くても、生活の足に車は必須です。
バスにはもう期待しないでくださいは自動運転バスが運行しない限り、期待できません。

(2025年4月に訂正しました)
箱根登山バスの「湯河原駅─福浦─真鶴駅」系統が廃止へ 利用客少なく

箱根登山バスの「湯河原駅─福浦─真鶴駅」系統が廃止へ 利用客少なく

町が赤字分負担も…廃止の経緯は...

温泉を楽しめるか?

温泉や高齢化については以前に↓こちらで綴りましたが・・・
移住者に優しい温泉街か?

移住者に優しい温泉街か?

↑この投稿に補足しておくと、
移住前は、温泉というものに大きな魅力を感じていましたが、
実際に住んでみると、「月に1~2回で充分」と感じる程、魅力は小さくなっています。
有難みを薄れてしまっているのでしょう。

私が日帰り温泉で稀に利用する施設です↓

自然も楽しめる?

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海と山が近い地形のため、サーフィンや登山、ロッククライミングなど楽しみ方は色々と有りますが、
生活者の視点で見ると、↓このような問題に直面します。
ニホンザルの生活被害状況調査のお願いについて

ニホンザルの生活被害状況調査のお願いについて

 近年、ニホンザルによって生活を脅かすような被害が続いています...

暖かい季節になると、
ニホンザルが道を通る姿を見かけたり、鳴き声の他、ニホンザルを追い払うために放たれた銃声音や爆竹音が聞こえてきます。

また、台風などの大雨になると、
電車・バスは運転見合わせ、道路は通行止めになり、陸の孤島状態になる事も。 私は今のところ、「ホント田舎だわぁ」と楽しめております。

仕事の選択肢

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完全移住を検討する方に限りますが、少し過言な言い方をすると、
観光関連産業以外の仕事はない
と思われた方が無難
です。

湯河原町内で働くなら、
移住前にリモートワークが可能な仕事環境を備えておく
もしくは
移住された後に観光関連産業に就職するか、ビジネスを立ち上げるか
になります。

また、ビジネスの立ち上げでは、今風のやり方は難しいです。
洗練された商売がやりたかったら田舎は無理なのよ、善悪は別にしてカルチャーが違うから

洗練された商売がやりたかったら田舎は無理なのよ、善悪は別にしてカルチャーが違うから

私(当社)の場合、車を使って、小田原や三島などに営業で向かっています。

まとめ

冒頭ニュースをきっかけに、湯河原町への移住について、経験者目線で感じた事を綴ってみました。

以下に箇条書きで掲げたもので、
あてはまるものが半分以上なら、移住の失敗は回避しやすくなるかと考えます。
  • 温泉に過度な期待・依存をしない(失くせる)
  • 観光関連産業で働いてみたい
  • 海と山に囲まれた町で自分なりの楽しみ方を持てる(作れる)
  • 高齢者との交流やジェネレーションギャップがストレスにならない
  • デジタルの進化に遅れることなく、ついていける
  • 孤独感や孤立感への耐性が備わっている
  • 町外への車移動(通勤・出張)が苦ではない
  • 政治・行政の"田舎らしさ"をシニカルになりつつも、楽しめる
  • 地縁血縁でずぶずぶで、うわさ話が好き、都会に近いのに田舎の悪い所が出ている町。そこの町議たちだから、そりゃこういうことになると妙に納得

    地縁血縁でずぶずぶで、うわさ話が好き、都会に近いのに田舎の悪い所が出ている町。そこの町議たちだから、そりゃこういうことになると妙に納得

    湯河原町への移住検討されている方への参考になると幸いです。

    今回のタイトル、冒頭動画内のホラン千秋さんの言葉(8分42秒~)を引用させていただきました。
    ※文章の一部を生成AIで作成しております。
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    過去や今後のビジネスの他、地元や移住について綴っています。

    東京から地方移住。移住先の熱海で翻訳会社として設立
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    コロナ禍で出品代行「モノウロ!」を開始(現在は終了し、「モノウロ!」はブログサイト名で再活用)
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    環境整備業、軽貨物運送業、事務代行など多角化中
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