出典:神奈川県「県境周辺地域における道路交通の課題など」 pref.kanagawa.jp/documents/69895/izushou.pdf
移住者目線で感じた事を↓こちらのような形で何度か綴っていますが・・・

熱海が少し上がってしまったので、近くの湯河原でみたいな選択肢もあるのかもしれないですよね
8月、郵送で届いたのが冒頭画像のアンケートでした。
伊豆湘南道路とは
【ふるさと納税】湯河原温泉
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出典:神奈川県「県境周辺地域における道路交通の課題など」 pref.kanagawa.jp/documents/69895/izushou.pdf
構想の概要
・目的:渋滞が慢性化している国道1号や国道135号のバイパスとして、湘南・伊豆地域の円滑な交通を確保
・期待効果:観光アクセスの向上、災害時の迂回路確保、地域経済の活性化など
必要性については、↓こちらの動画が解説してくださっています。
上記動画でも触れられていた国道135号線。・期待効果:観光アクセスの向上、災害時の迂回路確保、地域経済の活性化など
私が車移動でほぼ必然的に通る(箱根方面を除く)片側1車線道路になりますが、週末や事故による渋滞には、いつも悩まされています。
伊豆湘南道路が開通してくれれば、利便性向上は間違いなく見込まれ、移住者の私としては歓迎すべき事ですが、構想は1960年代から浮上しているにもかかわらず、半世紀以上経った今も実現していません。
なぜ半世紀以上も実現していないのか?
熱海市 ふるさと納税
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建設費の問題
最低でも数千億円規模の予算になる一方、人口が減少していく中で採算が取れるのかどうか不透明技術的困難
急峻な山地と多くの活断層、火山性地盤が存在し、大規模なトンネルや橋梁工事が必要環境への配慮
土砂災害リスクや温泉源泉への影響が懸念される他、富士箱根伊豆国立公園という自然保護区を通過するため慎重な検討が必要優先順位
過去の景気変動や財政状況により、他の道路プロジェクトとの予算獲得競争に負けてきた経緯がある県境問題
神奈川県と静岡県にまたがるため、国を含めた三者間で費用負担やルート選定をめぐる合意形成が難航神奈川県は横浜・川崎を重視する東高西低です。
その一方、静岡県は浜松を重視する西高東低。
この2つの県政が軽視しがちなエリア(神奈川県西部と静岡県東部)に今後、どれだけ本腰を入れてくれるかは疑問です。
西高東低の静岡県は、過去にも綴っています↓

王国の中古車を重宝させていただいております 5
まとめ
【ふるさと納税】真鶴町
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(タップすると画像拡大します)。
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ちなみに現在実施されているアンケートは第2回ですが、前回(2021年)に実施された第1回アンケートで集められた意見です↓ 概ね、伊豆湘南道路の必要性を認める意見が多い結果になっていますが、
前回から4年が経ち、現在実施中の第2回アンケートでは結果が変わるかもしれません。
現在の調査から今後、着工を経て、実際の開通まで何年かかるのか…
正直、私たちが生きているうちに開通するのでしょうか。
今回のタイトル、↓こちらから引用させていただきました。
静岡県の道路計画で気になった道路。
— shigudora (@shiguretont) May 24, 2024
小田原と函南を熱海経由で結ぶ伊豆湘南道路。
構想検討段階の道路だけど、ルート上のトンネルになるであろう場所にある断層といい火山近くといい面白そうな道路だね pic.twitter.com/zQM7tFZ1FS
※文章の一部を生成AIで作成しております。
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