
※こちらの画像はGeminiより生成
前回は「緑の雇用」事業とは何かを取り上げてみました↓

「緑の雇用」、希望と失望の現実①
今回は実際にどのような成果を上げているのか、具体的な数字で見てみましょう。
新規就業者数の変化
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事業実施(平成15年)以降には年間平均約3,200人にまで増加しています。
↓グラフはクリックすると拡大します。
出典:林野庁「林業労働力の動向」 rinya.maff.go.jp/j/routai/doukou/index.html
累計就業者数で見ると、約20年間で約2.4万人にも上ります。
平均年収への効果
国税庁のデータ(令和4年分)では、林業従事者の平均年収は、全産業平均に比べると90万円程度低い状況です。出典:林野庁「⼀⽬でわかる林業労働(データ編)」 rinya.maff.go.jp/j/routai/doukou/attach/pdf/index-6.pdf
ちなみに平成25年分のデータは↓こちら
出典:林野庁「⼀⽬でわかる林業労働(データ編)」 rinya.maff.go.jp/j/routai/koyou/pdf/h28_hitome.pdf
全産業平均との差は、平成25年~令和4年までの9年間で
20万ほど縮小しています。
また、
「緑の雇用」事業に取り組む事業体への調査結果によれば、
平成25(2013)年の305万円から平成29(2017)年の343万円と12%上昇しています。.
出典:林野庁「第1部 第2章 第1節 林業の動向(3)」 rinya.maff.go.jp/j/kikaku/hakusyo/r4hakusyo_h/all/chap2_1_3.html
これらの数字から、緑の雇用事業が確実に成果を上げていることが分かります。
次回は、「緑の雇用」事業がどのような流れで運営されているかを取り上げてみます。
※文章の一部を生成AIで作成しております。
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